同人サークル『ねこねこゆらら』のブログです。 イラストや同人活動の他に、趣味なども載せていくので楽しんでいただけたら幸いです。更新が気まぐれなのは仕様なので、ご容赦下さい(汗)。
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2011.09.10 Sat
Category | 旨食教典儀
おやつカンパニー 『ブタメン』

私が幼い頃は近所に駄菓子屋があって、よく百円玉を2枚持って訪れたものだ。
うまい棒、チョコバー、モロッコヨーグル、糸引き飴……その中でも一際眩い光を放っていたのが、この『ブタメン』だ。本体価格70円、その頃の私の所持金ではあまりにも贅沢なお菓子だった。だって、所持金の1/3だもの。
当時は色んな味を楽しみたい欲張りな子供だったために、一度も口にすることは無かったが、大人になった今では普通に楽しめる物になってしまった。何か寂しい感じがする。

さて、感傷はこれぐらいにして、ブタメンの構造に迫っていこう。
構造と言っても何と言うことはない、要は小さなカップラーメンである。蓋を開けるとカップヌードルよろしく、粉まみれの乾燥麺がうねっている。具は勿論――無い。乾燥ナルトさえ無い。あるのはせいぜい、白ゴマぐらいだ。
そんな簡素な麺に向かって、ポットのお湯を注ぐ。待つ時間は、カップラーメンのゴールデンタイム『3分』だ。硬めの麺が好きな人は、少し早めに食べ始めるとよい。ただしお湯の温度が中途半端だと、かなりしょっぱいブタメンになってしまうので、そこは注意が必要だ。

3分経って、蓋を開ける。食べ始める前に、底の方からしっかりとかき混ぜるのを忘れてはいけない。
付属のフォーク(あの白いちっちゃいフォークである)で、その中の何本かをすくい取って口へ運ぶ。麺同士が絡まっている上に箸の様にはいかないので、必然的に口の方からお迎えに行かなくてはいけない。
ズルズルと吸う。随分とあっさりした味である。
ラーメン黄金時代のこのご時世において、ブタメンはちょっぴり味気ないかもしれない。コクという観点から見ると、ちょっと頼りない味だ。しかしこの味、そしてちっちゃなフォークで食べるブタメンが、何とも旨い。
夢中になってすすっていると、あっという間に平らげてしまう。スープも飲みきれる手のひらサイズの大きさも、小腹に嬉しいサイズである。つくづく計算高い奴だ。

時々フォークの付いてないブタメンを見かけるが、私はそういう場所では絶対に買わない。箸で食べるブタメンほど、興ざめな物は無い。あの使いにくいフォークも、ブタメンの魅力なのだ。逆にカップの横にフォークの付いていようものなら、ついつい手が伸びてしまう。危ない危ない。

昔は、写真にもあるような『とんこつ』しか見かけなかったが、最近は『豚キムチ』『醤油』、果てには湯きり機能までついた『やきそば』なんかもある。お菓子の進歩って、すごいのね~。
でも私は、昔からの『とんこつ』が一番好きである。

夏も終わり、そろそろ秋。秋の夜長には、本を読みながらブタメンをすするのが、粋な過ごし方になるかもしれない。


ああ、最後に一つ。
蓋の止め方は、これが鉄則。テストに出るから、忘れないように~。

ブタメンの正しい留め方
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